コロナウイルスで外出を自粛している方も多いかと思います。その中には釣りを趣味にしている人もいらっしゃるでしょう。
実際釣りをしていると人と接触することなんて殆どないと個人的には思うのですが、もし自分が感染して誰かに広めてしまったらと考えると行きづらくなってしまいますよね。
自宅でできる事と言えば釣り具のメンテナンスや釣り動画を見るくらい……。今回はそれも飽きてしまったなと感じてる方にオススメの記事です。
釣りに行けないら自宅で釣りしたらいいじゃん!ということでFishing Planetというゲームの紹介です。
無料でできるハイクオリティ釣りゲーム それがFishing Planet
自慢じゃないですが、僕はこれまで数多くの釣りゲームをしてきました。その中でもこのFishing Planetはかなりクオリティの高いゲームだと思っています。
河川や野池、そして湖など数多くのフィールドがあり、さまざまな魚が生息しています。自然豊かな画面を眺めながらchillなhiphopを聴いてまったりアタリを待つも良し、ルアーをローテーションしてガンガン投げるも良し。自分のペースで楽に楽しめる、それがFishing Planetです。
遊ぶだけなら無料なので気軽にダウンロードできるのもいい点です。
豊富な種類のタックルとツールたち
無料にも関わらず、選べるタックルの種類はたくさんあります。しかもリールのドラグが最大何キロまでか、ラインのキャパはどれぐらいか等かなりしっかりと作られています。もちろんロッドの長さや硬さもあるのでライトタックルで小物釣りを楽しんでもいいですし、魚種に合わせてタックルを組むのも楽しいです。
またフィッシングベストやバッグを買うことで釣り場に持ち込める釣り具の量が変わります。フィッシュキーパーも良いものを買えば100キロ以上魚を持って帰ることもできますよ。
基本的にこのゲームはおかっぱり(陸から釣ること)なので、お金に余裕ができたらカヤックやボートを買ってみると普段と違う感じでこれもまた楽しいです。
釣り具の購入はゲーム内のグローバルマップから行けるショップか、釣り場のショップからできます。グローバルマップのショップではすべての釣り具が揃っているので、釣行前に必要なものは揃えてしまう方がいいかもしれません。
手に汗握る魚たちとのファイト
ゲームの釣りと言えど、ただ巻けばいいということではありません。しっかりアクションを付け、当たりがあればフッキングが必要です。
ストップアンドゴーやトゥイッチ、リフトアンドフォールなど現在対応しているアクションはこれぐらいですが、それでも使い分けることによって釣果に差が出てきます。同じルアーを使っていてもアクションを変えたら釣れ始めることはよくあります。天気によってカラーを変えたり、リトリーブスピード(巻く速度)を変えてみたり、いろいろと工夫してその日の状況に一番合った釣り方を見つけるのも楽しみの一つだったりします。
魚とのファイトもよくできており、しっかりとラインを張ってないと魚がバレてしまいます。大物が掛かるとドラグがキリキリと音を立て、沖に向かってラインが伸びていく光景は病みつきです。
始めるにあたって気を付けた方がいいこと
いざダウンロードして始めたはいいけど、調べても情報全然ないじゃん!ってことにならないように少しだけ注意点を書いておきます。
書いたこと以外で聞きたいことがあれば気軽にコメントしてください。わかる内容であればお答えします。
ライセンスを買わないと魚を持って帰れない
このゲームは釣った魚を売ってお金を稼ぎ、道具などの購入に充てるのですが……ライセンスを買っていないと違法になってしまい罰金を課せられてしまいます。日本でも実際の釣り場でよく見る遊漁券ですね。
ライセンスの購入は釣り場の種類に応じてに滞在する日数分買っておきましょう。またベーシックとアドバンスドと種類があり、アドバンスドであれば魚種の制限無くすべて持ち帰ることが可能です。
遠くの釣り場は渡航費が掛かる
釣り場に行くためには渡航費がかかります。滞在費は渡航費ほど高くは無いので、一度行ったら何日か滞在する方が経済的かもしれません。
色々な釣り場に行っていたらお金が無くなった……ということが僕は何度もありましたが、渡航費が0円の場所もあるので、そこからまたお金を稼げるので安心してください。
釣り具や釣り場はレベルによるアンロックが必要
魚を釣ると経験値が手に入りレベルが上がるのですが、釣りに使う道具や釣り場はレベルに応じてアンロックされます。
「早くあの魚を釣りたい!」とか「この道具を最初から使いたい!」と思うなら、少し課金するといいかもしれません。課金で買える釣り具もありますし、プレミアムアカウントになれば経験値や収入が増えます。
大体の値段としては「最近のルアーを一個買った」くらいの値段設定で、セールをやっている時もあるので気になったら買ってみるといいかもしれませんね。
ちなみに僕も何度か課金しており、それでも「安いハードプラグが二個買えるくらい」です。
英語でわからない部分も多いけど、長く遊べるいいゲーム
ここまでお読みいただきありがとうございます。お疲れ様です。
日本語対応していないので、正直僕も分からない部分が結構あったりましすが、ちょくちょく遊んでいたらトータルで156時間も遊んでいました。不満な点もありますが、僕にとってはなんだかんだいいゲームです。
コロナの影響で釣り場に立つのは気が引ける……なんて方は是非ダウンロードして、試しに遊んでみてください。
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