Mount&blade2が面白い!序盤金策と日本語化などの感想

2020年5月1日金曜日

Mount&blade2 ゲーム

t f B! P L

日本語化したTOP画面

最近早期アクセスが開始した「Mount&blade2」が面白過ぎる。ハマりすぎてもう60時間以上はプレイしてます。今回はプレイした感想を交えて、序盤のお金の稼ぎ方や魅力を書いていきます。


さっそく紹介していくで

Mount&blade2とはどんなゲームか


本作のインベントリ画面

世界観は騎士が闊歩していった中世で、一つの大陸にあらゆる国と文化が集中している感じのRPG。銃や魔法は無く、主に剣や盾での熱い白兵戦が体験できる。

本来の目的は自身の所属するクランの再興だが、そんなのは無視して自由にプレイしても構わない。どこかの国に仕官するもよし、傭兵として国を渡り歩くもよし。村を焼きキャラバンを襲う略奪者になることも可能だ。


攻城戦で籠城して倒しまくる図

国同士の戦争となると1000人を超える規模の戦いも珍しくない。敵対国の諸侯を口説いて寝返らせたり、拠点を兵量攻めにしたりなど自由度はかなり高い。

戦争の末、自分の領地を手に入れればその分の収入が入るようになる。街の繁栄度によって収入が異なったり、特産品も違うので場所によっては食料供給が危なかったりもする。文化圏によっても売っている装備も異なるので目的の装備を揃えるために各国を回るのもまた楽しい。


戦闘後に横たわる敵の死骸たち

兵科は大まかに歩兵・弓兵・騎兵に分かれており、採用する場所によっても特色が異なる。通常は村か街で兵を採用するが、山賊などを倒して捕虜から仲間にできたりもする。自分のしたい戦術に合わせて軍団を集めていこう。

プレイヤー補正などは無いので、囲まれたら秒で溶けてしまう。無暗に突っ込んだりせず、しっかりと戦術を考えて戦うのが醍醐味の一つでもある。


序盤金策は追いはぎ狩りつつトーナメント


如何にもな見た目の追いはぎ(Looter)

序盤はとにかくお金と装備が足りないのが悩みの種。レベリングと稼ぎを兼ねて追いはぎ(Looter)を狩り続けるのがおすすめ。戦闘で手に入れたアイテムも売れば一回で500くらいは稼ぐことができる。食料も手に入るので一石二鳥だったりする。他にも山賊や海賊・森賊といった野盗の類も居るが最初に戦うとかなり苦戦する。特に海賊はある程度装備が揃っているので、自軍が育ってきてから挑んだ方がいい。


トーナメントではチームを組むことも

街の闘技場ではトーナメントが行われており、優勝すると強い装備がもらえる。自分にお金を賭けることもできるので、序盤の金策にはかなりおすすめ。一回の優勝で1400くらいは稼げる。開始時に支給される武器はランダムなので、様々な武器の熟練度をあげることができてレベリング的にもかなりおいしい。序盤はトーナメントが開催される街に向かいながら追いはぎを狩るという流れを繰り返していけば、自然とお金が貯まり装備も良いものが集まるので是非試してみてほしい。


お金が貯まったらキャラバンを運営しよう


キャラバンの初期投資は序盤結構きつい

街から街を渡り歩いてアイテムを売るキャラバンというものが存在する。街ごとの値段の差異で儲ける今で言う「転売」に近いものかもしれない。このキャラバンをプレイヤーも運営することができ、初期投資さえしてしまえば後は自動で行ってくれる。最初に必要なのはコンパニオン(街の宿屋で雇うことが可能)と資金の15000だけ。最初の収入は赤字になるため、所持金が20000近くなってきたら始めるといいかもしれない。数日もしたら徐々に黒字に代わり、調子がいいと2000近くのお金が自動で入ってくるようになる。

街で名前付きのNPCと話せばキャラバンを運営する選択肢があるので、お金が貯まってきたら早めにキャラバンを始めておこう。また、キャラバンの部隊人数は30人までなので極たまに野盗に捕らえられてしまうことがる。その際は解放後、どこかの街にコンパニオンが滞在しているのでクランメニューから確認して迎えに行こう。


余裕が出たらワークショップを購入しよう


店員に話しかけよう

キャラバンと同じように街で工房を持つことができる。これをゲーム内ではワークショップと呼んでいる。既にある工房を買い取り、プレイヤーが運営するというものになるが、これも自動で行ってもらえる。できる業種は武器や装飾品を作るものや、ビールやワインを作る工房などいろいろと種類がある。

儲けを高くしたければその土地で何がたくさん生産されているか調べる必要がある。一度取引で何がどれくらいあるか確認したうえで工房を購入するのがおすすめ。また、工房のある街の勢力と戦争などで敵対してしまうと自動的に無くなってしまうので注意が必要。工房は毎日300~600くらいの収入が入るので、複数の街でやっておけばお金に困ることは少なくなる。



※2020年5月8日追記 下記の記事でワークショップについて詳しく説明しています。




日本語化も簡単にできる




公式で日本語が追加の予定もあるが、現在は早期アクセスのためまだ対応されていない。日本語で遊びたければ有志の作成した日本語化MODで簡単に日本語化することが可能。翻訳してくれた人たちには大感謝!日本語化については張り付けてある動画を見ながらすればまず間違いなくできると思う。肝心なMODの場所は本作の日本語wikiなどにも書いてあるので、そこから調べてみてほしい。

翻訳の精度については公式の日本語化までのつなぎと考えれば十分すぎるほど。ゲームのアップデートがある度に有志の人たちも翻訳作業をしてくれているようです。本当にありがたい。


戦闘がとにかく楽しい 日本語化は購入理由になる


攻城戦で突撃する自軍兵士たち

現在ワールドマップの8割ほどが自分の領地になるほど遊んでいますが、それでもまだやれることがあり、奥が深いこのゲーム。ベルセルクの最初のような雰囲気を味わいたければ、このゲームは間違いなく買いです。

海外のゲームで日本語化されてないという理由で購入に至らないといこともあるかと思いますが、今作は有志の方たちが翻訳してくれたMODがあるので、導入さえできれば十分に遊ぶことができます。


攻城戦はけっこう被害が出ます

このゲームはとにかく戦闘が楽しい!個人的には自分の何倍の規模のある敵軍と戦うのが楽しいです。自分も馬に乗って背後から敵の騎兵の数を減らしたり、弓で数を減らした敵を騎兵に突撃させてみたり。色々な戦い方ができるのも魅力の一つ。気になった人はぜひ動画などをチェックしていただき、遊びたくなったら是非購入してみてください。



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