【アニメ】放課後ていぼう日誌第1話、実在の釣り具とかでてきて最高だった件

2020年4月11日土曜日

アニメ 釣り 放課後ていぼう日誌

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放課後ていぼう日誌1話よりサビキに挑戦
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


最近は女子高生や女性主人公の釣り漫画が多くあります。

例えば「つれづれダイアリー」や「浜咲さんなら引いている
前者は個人的にも好きだったけど、どちらも短命に終わりました。

まだ連載が続いているのは「おひ釣りさま」くらいでしょうか。
現在も「スローループ」や「カワセミさんの釣りごはん」など
続々と新しい釣り漫画が出てきています。

しかし、往々にして釣り漫画は短命に終わることが多く、
なんで釣り漫画すぐ打ち切りなるん……」とお嘆きの方も多いはず。
そんな中アニメ化をもぎ取った放課後ていぼう日誌がどれほどすごいことか!

さっそくアニメの1話を視聴しましたが、一言で言うと最高でした。
今回は応援する意味でも僕の感じた魅力をお伝えしていきます!!



登場するリールについての詳細は下記の記事をお読みください。


ほな、レビューしていくでー


カラーになることで見えたこだわりのようなもの



放課後ていぼう日誌1話より蛸釣りシーン
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


第1話冒頭で「やべー動いてるよ……」と謎に感動したワイやで!

アニメ化することでキャラが動き、
世界に色が着くことで色々と分かることがありました。
これからご紹介するポイントで「うおー!!」となった方も多いはず。



放課後ていぼう日誌では実在する釣り具が登場する



放課後ていぼう日誌1話よりアタリを感じる陽渚


漫画やアニメで釣りのシーンがあるとつい凝視しちゃうのですが
釣り具が雑に描かれてたり、変な使い方されててがっかり……
なんてことありますよね?ぼくはあります(半ギレ)

放課後ていぼう日誌では実在するリールが登場します!!
アニメ見ながら「え、これ…え、そうなの」と思わず動揺してしまいました。
原作では分からなかったけど、色が着くことではっきりしますね。
また登場するリールも安くて性能がいいモデルなのも好感度マックスですわ……



放課後ていぼう日誌1話よりシマノのセドナ
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


で、まず登場してきたのはシマノのセドナですね。
実際に使ったことはないけれど、聞く評判は良いものが多いです。
アマゾンでも星4ついてますね。




放課後ていぼう日誌1話よりダイワのレブロス
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


次に登場してきたのはダイワのレブロス!これは僕も使ってます。
初心者で最初に使うならこれをオススメしたいくらい良いリールです。
値段に釣られて買ったけど、特にトラブルも無く使えてます!

漫画やアニメで描かれる釣り具って
「とりあえずスピニング書きました」みたいなのが多くて
2000円以下の餌釣りセットについてくる全体がプラのリールみたいな……
そんなイメージだったんですけど、放課後ていぼう日誌は違いました。
使ってる釣り人が多い道具を出してくれるあたり、すごくこだわりを感じます!


シマノ派?ダイワ派?それともアブ?

この感じだとEDで着てるウェアも実在する物なんだろうなー。
この調子でどんどん実在する道具を出してくれたら
「これはもしや……」って特定する楽しみもあって個人的に最高です。



とにかく釣りの描写が細かい



放課後ていぼう日誌1話よりサビキ釣りシーン
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


道具もさることながら、釣りに対しての描写が非常に細かいです。
この画像向かって右側の夏海ちゃんの手にご注目ください。
では少しページを上の方に行き、レブロスの画像をご覧ください。


気が付きましたか?

そうです、初心者と持ち方の違いまでしっかりと描写されているのです!!!
正直ここまで描かれているとは思っていませんでした。



放課後ていぼう日誌1話より釣り具を丁寧に扱っている
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


そしてつぎはこの画像、これを見て視聴の継続を決定した人も多いはず。
釣りしていない人には「なんのこっちゃ」ってなるとは思うんですが
これ、リールを傷つけないように地面に置いているんです


一生放課後ていぼう日誌を応援するで

これを見たときに

本当に釣りをしている・理解している人が作ってるんだ」と感じました。

車好きが車を大切にするように、釣り人も出来る限り傷をつけたくありません。
ましてや高価なものだったり、思い入れのあるものなら尚更です。

精神的なところまでしっかりと描写してくれてありがとうと伝えたい!!!



釣って食べる 釣りの楽しさが描かれている



放課後ていぼう日誌1話より 生き物苦手な陽渚
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


初めて釣った掌サイズの魚で手が震えたり、外道でも嬉しかった
初々しい陽渚ちゃんを通して、釣り始めたての頃を思い出しました。

やっぱり釣り初心者にはサビキで沢山釣ってもらって、
楽しさを味わってもらうのが一番だなと。

しっかり食べてもらって、初心者籠絡の手順が教科書通りですね。



放課後ていぼう日誌1話より 夕方の堤防でアジを食べる
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


みんなでワイワイ釣って、美味しく食べて魚に感謝する。
食べない釣りもあるけれど、釣りの楽しさって本来はこれだよなと
アニメ第1話を見て、改めて確認しました。


ワイも釣ってその場で調理したい……

小さい頃はよく親父に釣りに連れて行ってもらいました。
基本的に海で、サビキもよくやっていたのですごく懐かしいです。
釣りの原風景の中にサビキがある人も多いのでは?と思います。

人によってはノスタルジーな気分になる放課後ていぼう日誌
釣り人の方は是非視聴して応援してあげてください!








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