シザーコームはフォールが釣れる!実際にボウズを逃れた2つの釣り方

2020年8月26日水曜日

ブラックバス 釣り

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実際にシザーコムで釣れたバス

 

バス釣りをしていたらまず知らない人は居ないジャッカル。

その中でも根強い人気のシザーコームはマジで釣れます。

個人的にもボウズ逃れとして大変お世話になっております。

 

今回は実際に試して、ボウズ率が低くなった方法をご紹介します。

 

シザーコームはフォール中がめちゃ釣れる

 

 

シザーコームはフォール中に各パーツがプルプルと動いてくれます。

バスが捕食するうえで底に追い込むという行動があり、その際にしっかり「生きている」とアピール出来るわけです。

フォールを繰り返すことでバスが食べてくれる機会を作りやすくなる、というのが僕の持論です。

 

では、実際に釣果の良かった方法を紹介していきましょう。

 

リーダー長めのヘビダンがすごい

 

 

上記の写真は琵琶湖に行った際、南湖のウィードエリアでの実際に釣れたものです。

 

やり方は簡単で大きめに竿をトントンとあおり、すぐに竿を下げてテンションを掛けないようにします。

こうすると水中ではワームが高く浮き上がり、そこから湖底目掛けてフォールしていくように動きます。

フォールの際、シンカーが着底するまでは急速に落ちていきますが、シンカーの着底後はゆっくりと落ちていきます。

この動きの緩急がすごく釣れて、落ちる速度が切り替わる時に食ってくることが多いです。

 

とにかくフォールを長く見せたいので、水深によって30~100cmくらいのリーダーでやっています。

琵琶湖だけでなく、地元の河川でも良く釣れたので是非試してほしいですね。

ヘビダンで底の変化も分かりやすいので、初心者の方にもオススメです。

 

オフセットのジグヘッドもおすすめ

 

12月に釣れた冬バスくん

 

こちらは主に地元の河川で反応のいい釣り方です。

テナガエビが生息しているので、その動きをイメージしながらやっています。

トントンと竿をあおるのですが、前述した釣り方とは違って大きくはあおりません。

エビが後ろに逃げて飛びあがり、そこから落ちていくようなイメージです。

こちらもあおったら竿を下げて、そのままフォールさせた方がよく釣れます。

 

根掛かりが少なく、ヘビダンで反応が悪いときはこちらを使っています。

落ちる速度が早いので、こちらはリアクションバイト狙いです。

 

季節を問わず効果がありますが、冬はあおるスピードを遅くしてシンカーも軽めの方が良い感じです。

ちょっとしたことで釣果は変わるので、その時の活性に合わせて調整してみてください。

 

個人的には気持ち大き目のサイズがオススメ

 

ボウズ逃れとなると小さいワームを使いがちですが、個人的にはいつもよりワンサイズ上のものを使うことをお勧めします。

大きい方がパーツも良く動いてくれますし、バスが気が付いてくれる確率もグンと上がります。

 

 

自分は普段4.8インチのものを使っています。

大きすぎないので小バスも食べてくれますし、大型のバスもたまに釣れてくれます。

シザーコームをまだ試していない方はこの機会に是非買ってみてください。

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